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USBモニタでサーバメンテしたい

2009-12-04 11:02:01 ハードウェア Comments: 0
D-sub接続の7インチモバイルモニタ、みたいな製品が欲しいのだが、
見つけたものは普通のモニタより高い。3万円以上する。

USB接続でサブモニタとして使えるフォトフレームみたいなモニタなら1万円しないので、
こいつをサーバに繋いでメンテ出来ればベターかも知れない。まわりくどいけど。

DisplayLinkというチップ供給元がLinux用のドライバを出していて、
そこのチップを積んだモニタだと対応出来るらしいのだが、どの製品にこのチップが積まれているかわからない。
DL-120でぐぐってもいくつかの製品しかヒットしない。まあそんなもんか?

そのうちの製品の一つでは、XPやVistaには対応するが2003みたいなサーバOSには対応しないと書かれていた。
小さいサブモニタなんて、サーバ用途のニーズのほうが圧倒的に強い気がするのだが・・・。

dnsmasqを活用する

2009-08-11 05:19:07 Linux ハードウェア Comments: 0
「ヘアピンNAT」という、ややマイナーな言葉がある。

自宅にWebサーバを置いて、外部にexample.rhiz.jpというドメイン名で公開したとしよう。
自宅から、example.rhiz.jpにアクセスすると、DNSはグローバルIPアドレスを返してくれる。
なのでクライアントはWANに向かってホストを探しにいってしまう。もちろん見つからない。

これを見つかるようにするためには、次のような方法がある。
  • 自宅内にDNSサーバを置く
  • 「ヘアピンNAT」に対応したルータに取り替える
  • 自宅の端末ひとつひとつのhostsファイルにIPアドレスを定義する
DNSサーバは設定も運用も難しい。
「ヘアピンNAT」は俗称で、ルータのメーカーが仕様表に書いている機能ではないので、
お店で「ヘアピンNAT対応ルータ」を探すのは困難だ。店員さんも答えられないと思う。
そして、沢山のhostsファイルを書き換えるのは馬鹿げているとしか言いようが無い。

この問題を解決するのが、dnsmasqという、設定も運用も簡単なDNSサーバだ。
なんとCentOS 5.3には標準でインストールされている。

使い方も簡単。
  • ルータのPPPoE設定のプライマリDNSサーバを、dnsmasqを設置するサーバのIPアドレスにする。
    • セカンダリDNSサーバは念のためプロバイダのプライマリDNSサーバを指定しておく。
  • /etc/host.confを開き、order hosts,bindと書いて閉じる。
  • /etc/resolv.confを開き、nameserver xxx.xxx.xxx.xxxと、プロバイダのDNSサーバのIPアドレスを書いて閉じる。
    • 複数ある場合は複数行に渡って書く事が出来る。
  • /etc/hostsに思いのたけをぶつける。
  • /usr/sbin/dnsmasqを起動する。
  • tail /var/log/messageで起動を確認する。
  • てっとりばやく自動起動したければ /etc/rc.d/rc.local に /usr/sbin/dnsmasq と書いておく。
あー簡単。
つまりは一台のLinuxに書いたhostsをDNSサーバに見立てて共有してくれるわけですな。これは便利。
ちなみにWindowsでやりたいなら、こんなソフトがあった。

Private Local DNS Server for Windows
http://senta.s112.xrea.com/senta/product/pldns/pldns.html

コンセプトは素晴らしい。dnsmasqに匹敵するシンプルさ。
ただし、サブドメインしか設定が出来なかったので残念ながら実用は出来なかった。

ちなみにdnsmasqにはdhcpdの機能もあるらしいが、今回はルータのdhcpdを使ったので触れていない。

■ 参考サイト

Dnsmasq構築方法
http://www.tm-site.net/linuxroom/DnsMasq.htm

Wake on LANを活用する

2009-08-10 11:39:53 ハードウェア 贅肉的知識 Comments: 0
LANを使って、電源の落ちているPCを起動する。
他にも色々な操作ができるようだが、最も簡単な起動だけを取り扱う事にする。

用意するもの
  • 対象PCのNICについてるMACアドレス
  • BIOSでWoLを使うようにする設定(PCによっては必要かも知れない)
  • WoLするためのクライアントソフト
Linuxの場合

MACアドレスを調べる
# ifconfig eth0

別のPCにインストール
# yum install wol

起動させる
# wol MACアドレス(:区切り)

Windowsの場合

MACアドレスを調べる
> ipconfig /all

別のPCにインストール
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se241927.html

起動させる
  1. [編集] の [新規追加]
  2. MACアドレスを入力
  3. 「起動テスト」をクリック
なぜかたまにWoLで起動しない場合があるので注意が必要。
冒頭に書いた通り、シャットダウンは出来ないので、フリーズ等への対応は別途必要。

実用性は微妙かも。
推理小説のアリバイ工作とかには使えるかもしんない。

ちなみに、テレビの録画予約みたいな使い方をしたいなら、
WoLじゃなくてBIOSにタイマー起動の機能がついてたりする機種もあります。
そっちのが確実で便利かも。

Atomと仮想化は相性が悪い

2009-07-19 03:49:38 ハードウェア Comments: 0
小さくて静かで電気を食わないAtomと、仮想化技術を併用すれば、
何馬力にもなって流用が容易な自宅サーバが作れるのではないかと思い、色々調べた。

結論としては結局メモリ容量の壁が依然としてあるのだが、次世代の動向を知っておくのは悪くない。

2009年末から2010年初頭にかけて発売される次期Atom N450は、
NM10というチップセットを実装するらしいが、このチップセットは2GBのメモリしかサポートしない。
さらに、N450もD510も、VT-dに対応しない。VT-xにも対応しないらしい。製品としてそれでいいのか。
64bitOSには対応するらしい。しかし4GBのメモリが詰めないのであれば意味は殆どない気がする。

というわけで次世代にもさっぱり期待出来ない様子。
Core 2 DuoのSUシリーズ(超低電圧版)でも買えと言うのか。
Atom ZシリーズはVT対応してるらしいんだけどノートPCにしか搭載されてないと思うし、後継の発表はなさそうだし。

微妙にかゆいところに手が届かない。

Atomをサーバにするにはメモリが足りない

2009-07-19 03:28:43 ハードウェア Comments: 0
ネットブック(小型で安価なノートパソコン)のシェアは物凄い勢いで増大しており、
「ノートパソコン全体におけるネットブックの比率は2009年5月には33.8%」(日経BP)らしい。
そんなネットブックには、大抵AtomというCPUが搭載されている。

Atomの何よりの特徴は、消費電力≒発熱量が少ないこと。
高画質動画の再生等は困難かも知れないが、バッテリを長持ちさせたいノートPCユーザには最適な実装だ。
最新のCore i7というCPUのTDPが130Wであるのに対して、Atom 330はたったの8Wである。
2010年初頭に出るらしいNM10という新しいチップセットを使えば、システム全体の消費電力がさらに半分になるらしい。

コア数が半分でもクロックが2/3でも実際にはもっと遅くても、エコの利点はそれを補って余りある。
そして小型である。Express5800/110GeとかML115なんかとは比べ物にならない。
だいたいティッシュの箱を2つ並べたくらいのケースにすっぽり入る。

お値段は、ACアダプタつきケースに2GBのメモリと32GBのSSDをつけても、35,000円あれば済む。
とことんケチって丸裸のマザーに2GBのメモリと捨て値のHDDとバルク電源なら15,000円でもいける。
こんなに素晴らしいものを、なんで世間様はサーバにしないんだろう。(してる会社もあるけどさ)

Atomをサーバにするにあたっての不満があるとしたら、搭載メモリ容量だ。
先日購入したATOM-GM1-330というマザーは、メモリを4GB搭載出来るという触れ込みだったが、
実際には3.3GBしか認識しない。チップセットIntel945GCの制約らしい。
なので、PAEとか64bitOSとかOS管理外領域をramdisk化するとかいう小技も効かないそうな。

これから買うならPOV-ION-MB330とかの方がいいのかも?

Diracも玄人志向もメモリが最大8GB詰めると言っているし。
http://www.dirac.co.jp/press/release/Dirac_POV_ion-mb330.pdf
http://www.kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1372

でもPoint of Viewのサイトのスペックを見るとMemory Max 3.5GBと書いてあるように見えて仕方がない。
http://www.pointofview-online.com/showroom.php?shop_mode=product_detail&product_id=97

MCP79/ATOM330も、メモリの最大容量には触れられていない。
http://www.itzr.com.cn/en/product2.php?pid=101

いずれにせよ、マザーが2万円以上すると、廉価にサーバが組める魅力は半減するなあ。
なんとか廉価で実用的な製品が出てくれば、サーバ用CPUのシェアも変わるのかも知れない。

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